江東区の下町、砂町地区(東砂・南砂・新砂・北砂)の動物病院です。 |
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血小板減少症の原因としては炎症、腫瘍、ウイルスなどの感染症、免疫介在性などがあります。発症のメカニズムに関しては、血小板破壊更新、過剰な血液凝固反応などによる血小板の消費の更新、骨髄における産生異常、体内での分布異常によるものが考えられています。
血小板破壊の亢進に関しては、免疫学的なメカニズムによって起こる免疫介在性血小板減少症などが多く、犬でしばしば認められます。
過剰な血液凝固反応などによる血小板の消費の亢進に関しては播種性血管内凝固(DIC)がもっとも重要になります。
骨髄による産生異常は、エストロゲン過剰やウイルス感染症など原因がはっきりしているものを除くと骨髄における産生不良によります。
体内での分布異常による血小板減少症は非常にまれです。
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